こんにちは、トレーナーの北岡です。
今回は、ウエイトトレーニングで動きが鈍くならないために意識すべき3つのポイントについてまとめました。
トレーニング効果を最大化し、怪我を防ぐための参考にしてください。
1. 可動域を最大限に、切り返しをしなやかに
ポイント
- 動かした範囲が鍛えられる範囲になる(特異性の原理)
→競技にもよるが、多くのアスリートはどのポイントでも力が入るようにしたい
- 3秒で下げて1秒で上げるテンポを意識すると切り返しが意識しやすい
具体例
| 種目 | 可動域の目安 |
|---|---|
| ベンチプレス | バーを胸まで下ろす |
| スクワット | 太ももが地面と平行までしゃがむ |
| ショルダープレス | 腕を耳の横まで伸ばす |
| 懸垂 | 顎がバーの上に来るまで引き上げる |
💡 コツ:ゴムのようなしなやかさを意識し、瞬発的な挙上は強く・速く・柔軟に。
📷 参考動画
2. 時期に応じて負荷と量を調整する
ポイント
- ピリオダイゼーションで年間計画を立てる
- シーズンに合わせて負荷や回数を調整する
高校野球選手の例
| 期間 | 回数・セット | 目的 |
|---|---|---|
| オフシーズン(10~2月) | 週3~5回、5~8種目、8~15回×3~5セット | 全身の基礎作り |
| 移行期(3~5月) | 週3~4回、4~6種目、6~10回×2~3セット | 疲労を残さない調整 |
| 試合期(6~9月) | 短時間・高強度を優先 | パフォーマンス維持 |
💡 コツ:負荷・回数・種目を時期で調整し、疲労を管理すること。
3. トレーニング後はストレッチ・ケアをセットで
ポイント
- 強い筋収縮で関節の可動域が一時的に狭まる
- 放置すると柔軟性低下、パフォーマンス低下の原因に
おすすめケア
- 特に胸・肩のストレッチ(スコーピオンストレッチ、ブリッジなど)
- ストレッチポールやチューブを使ったモビリティエクササイズ
- 温水と冷水を使った交代浴(5分温浴、2分冷水×3セット)
💡 コツ:トレーニング終了後は実施前の可動域に戻してから終わる習慣をつける
📹 参考動画
まとめ
ウエイトトレーニングで意識すべきポイントは3つです。
- 可動域を広く、しなやかな切り返しを意識する
- 時期に応じて負荷・量を調整する
- トレーニング後は必ずストレッチ・ケアを行う
これらを意識すれば、経験上ウエイトトレーニングによるスポーツ動作の阻害をかなり防ぐことができます。
ぜひ実践してみてください!